長崎県を中心に活動している行政書士のかきたです。
5月の連休明けぐらいから、複数の案件に追われジタバタしています。
そんな中、仕事を拒否しようとしているPCの話です。
遅い・・・遅すぎる!
事務所ではデスクトップのPCを使用しているのですが、ここのところ特に処理の遅さが気になっていました。
HDDだしメモリも少ないし、仕方がないかなと思いつつ使用していたのですが、急いでいるときに反応が悪かったりするとストレスになってしまいます。
極端に動きが遅くなった際、タスクマネージャーを見てみるとディスクの使用率が100%の状態が続いています。
この状態になると、左下のスタートをクリックしても一呼吸置かないとメニューが表示されません。
ひどいときは文字入力→変換も表示を待ちながら・・・という状況になります。
さすがに支障がでてきます。
ネットで調べて色々やってみるが・・・
このディスク使用率100%問題を抱えている方が多いのか、ネットで調べると色々と出てきました。
多くのサイトで説明されているのは常駐ソフトの見直し等で、PCの負担を軽くする方法でした。
私も余計なプログラム等を止めたらいいと思っていたので、色々なサイトを参考にしながら設定を見直しました。
・・・
・・
チーン ( ゚Д゚)
ほぼ変化がなく、相変わらず100%の状態が頻発します。
そもそもの問題
タスクマネージャーを見ながらPCを操作していると、メールソフトやエクセルを立ち上げたりといった操作をするたびに、ディスク使用率が100%になります。
「根本的にメモリが不足してる?」
ということでメモリを増設すればいいのですが、ディスクトップはディスクトップでもモニタと本体が一体になったタイプのPCで、このタイプは触ったことが無いので躊躇してしまいます。
で、思いついたのが「Ready Boost」機能です。
簡単に言うとUSBメモリを使って、本体のメモリ容量を補ってやるというものです。
(私のイメージです。専門家ではないので間違った解釈かもしれません)
とりあえず1000円程度のUSBメモリで効果が出るならとやってみました。
あっさり解決
早速、USBメモリを購入してきて設定してみます。
設定自体はすごく簡単で、10分もかかりません。
で、動作を確認します。
ディスク使用率は1桁です。
試しにエクセルファイルを開いても、増えても20~30%程度までで、すぐに1桁に戻ります。
ストレスが消えました。
そもそもメモリが不足している状態で、色々な設定を見直しても無駄だということですね。
真似する方は自己責任でお願いします。
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